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認知症の診断・治療(アルツハイマー病など)

認知症とは?

認知症とは「生後いったん正常に発達した種々の精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態」をいいます。生まれつき精神機能発達が遅滞している場合は認知症とは呼ばず、精神発達遅滞と呼びます。

認知症の種類

認知症には様々な分類方法が有りますが、原因疾患により以下の通り分類することが出来ます。

血管性認知症:主に脳梗塞後に発症する認知症です。稀に遺伝性血管性認知症(CADASIL)も有ります。

変性性認知症:脳細胞の変性によって起こる認知症で、日常診療で最も遭遇することが多い認知症です。

アルツハイマー型認知症:短期記憶障害を初めとする認知機能障害により日常生活や社会生活に支障をきたし、緩徐な進行します。局所神経症候を伴わない事が多いです。

レビー小体型認知症:幻視、認知機能の急激な変動(例:ニコニコしていた患者さんが急に怒り出す!)などが特徴的で、社会的なトラブルを起こすことも頻繁に有ります。パーキンソン病で見られるレビー小体が脳内に認められ、パーキンソン病の症状も見られます。

パーキンソン病:パーキンソン病では、30~40%と高率に認知症を合併すると言われています。

前頭葉型認知症:かつてはピック病と呼ばれていた若年性で初期から性格変化をきたす認知症です。

ハンチントン病:かつてはハンチントン舞踏病と呼ばれていた神経疾患に合併する認知症です。

感染症:感染症の一症状として認知症を発症するものです。

  • クロイツフェルト・ヤコブ病
  • 梅毒
  • HIV

他の疾患の症状として発現する認知症

  • 慢性硬膜下血腫
  • 正常圧水頭症
  • 甲状腺機能低下症

また、認知症患者のおよそ10%程度は混合型認知症で、一般的にアルツハイマー病とその他の認知症(前頭側頭型や血管性型)を併発しています。

認知症の症状

認知症の症状には、大きく分けて、中核症状と周辺症状が有ります。

中核症状には、「短期記憶力の低下」、「意思伝達能力の低下」、「判断能力」の3つが有り、これらの症状に対しては薬物療法だけではなかなか改善が見られないのが現状です。

周辺症状には、「妄想」、「幻視」、「徘徊」、「昼夜逆転」、「火の不始末」、「不潔行為」、「性的異常行動」、「異食行動」などが有ります。周辺症状に関しては、薬物療法にてある程度効果が期待出来る場合もあります。

認知症の治療

(以下製作中)

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